2007 年
1 月
15 日
カテゴリ:活動報告
ミニデイサービスをもっとひろげよう!
〜利用会員と協力会員でつくる、ミニデイサービス・上高田すみれ会〜
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地域に根ざした市民活動のひとつ、ミニデイサービスを始めて6年になりました(私も、協力会員の末席に座らせてもらっています)。 中野区で活動する市民団体が集まって、環境や食、福祉などをテーマに中野のまちづくりを考えようと協議会を継続していますが、その中で、地域から市民がつくるミニデイの必要性が共有されたのがきっかけでした。まず上高田を拠点に一つ目のミニデイをスタート(2000年)、地域を越えて拠点を増やしていきたいという構想です。
正式名称は、『ミニデイサービス・上高田すみれ会』。月に2回、第2水曜日11時〜2時(手づくりお昼ごはんつき500円)と、第4金曜日1時〜3時(手づくりおやつつき300円)を開催日時に、利用会員と協力会員で、ゆったりと時間をすごしています。年会費1000円で年齢制限はなく、どなたでも、いつからでも参加できるしくみで、毎回数人のお年寄りの利用会員と、それを上回る協力会員が参加し、ときには乳幼児の親子ミニデイになることもあります。 今までに行なった催し(勝手にカルチャー教室!)は、お習字教室、貯筋体操、ビーズでめがねチェーンづくり、寄せ植え教室、ブリザーブドフラワー、ボイストレーニングをして合唱しよう、手品入門、戦争体験を語る、「脳を元気に」講演会、アロマテラピー教室、リサイクル小物作り、紙芝居を楽しむ、といったもので、毎回あっという間のひとときです。また、「お出かけミニデイ」と称して、江戸東京博物館、浜離宮、林芙美子記念館、歴史民族博物館、ちひろ美術館などへも出かけました。今後は、「ヨガに挑戦!」や、恒例となった「クラシックコンサート」を予定しています。 参加者がやってみたいこと、面白そうなことはみんなやってきましたし、特にお出かけミニデイは、一人の遠出は困難と出かけることが少なくなっていた高齢の方からも好評です。
昨年は、改正介護保険法や障害者自立支援法など、新たな法律が施行されましたが、現場を無視した給付削減といった側面は否めず、また、サービスの主体は区市であることからそれぞれの自治体の力量が問われる状況となっています。介護保険の充実とともに、自治体の高齢者事業全体を市民参加で見直し、豊かな地域福祉をつくり出していく、そんなまちづくりが求められているのではないでしょうか。 「ミニデイサービスをもっとひろげよう」を合言葉に、地域に根ざした市民の活動を生かす、福祉社会をつくっていきたいと願うこの頃です。
▲写真は、昨年末のミニデイ風景。例年、クリスマスにはちょっとしたパーティを催して季節の風情を楽しみます。
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