2008 年
7 月
29 日
カテゴリ:活動報告
プラスチックごみは燃やしてよいのか?
〜東京23区清掃一部事務組合調査報告会〜
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中野区では10月から区内全域で「プラスチック製容器包装」の資源回収を実施します。そして容器包装以外のプラスチック製品、ゴム、皮革製品、汚れの落ちないプラスチック製容器包装を「燃やすごみ」に変更します。 しかし長年ずっと不燃ごみとして分別していたプラスチックを埋立処分場の延命を図る理由で可燃ごみにして大丈夫なのでしょうか? そんな疑問や不安に対して23区の清掃工場を運転管理する東京23区清掃事務組合(一組)は、この変更に伴う準備として、プラスチックに含まれている重金属類について分析調査してホームページに公表したそうです。各自治体から集めている分担金から1300万円を調査費用にあてたそうです。 29日の今日、その一組の担当者が世田谷区内で調査内容の説明会をするということを知り参加しました。 100以上ある製品の中に数種類の重金属類が含まれているとの報告がありました。皮むき器の刃の部分から総クロム、木工用ボンド容器からは鉛、マグネット付き小物たてから総クロムとヒ素、弁当箱用の保温バックからはカドミウムが検出されたとの結果報告を受けました。イタイイタイ病の原因や和歌山カレー殺人事件に使われた重金属類がプラスチック製品に含まれていることに大変驚きました。 今後重金属が含まれているプラスチックも可燃ごみにすることが環境へどのように影響するか等について一組としても検証していくとの考えを示しました。 今日の調査報告会の内容だけでは一都民として「プラスチッツクの可燃化は大丈夫である」とは思えませんでした。 今後ごみ問題は大きな転換期に入ります。本当に「プラスチックを燃やすこと」が次の世代にとって正しいことであるのか調査し検証し、そのことで得たこと・理解したことを議会の一員として行政に提案していかなければと感じました。
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