2008 年
8 月
30 日
家庭ごみ有料化がごみを減らすの?
〜ごみを出さない、ごみの徹底した分別が基本です〜
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8月の夏休みにドイツ・オーストリアに行ってきました。 まず環境先進国ドイツのフランクフルトのホテルの冷蔵庫の中。 全てびん製品です。缶ビール、ペットボトルは1本もありませんでした。(飛行機の中でのビールもびんでした。飲料水の自動販売機を旅行中見ることはありませんでした) 500mlのペットボトルの水は2,5ユーロ、日本円で380円。 ちなみにフィンランドでは同じようなペットボトルが日本円で800円だそうです。 スーパーマーケットや小売店でも日本のような過剰包装はなく各自で必要な量だけ袋に入れて会計します。魚も全て1匹丸ごと陳列されていました。 日本のように「魚は切り身でしか見たことがない」ということもありません。 ドイツでは平均的4人家族が1週間で出すごみの量は普通日本のスーパーの袋1つ分だけだそうです。 そういえばドイツ、オーストリアでは飲料水の自動販売機だけではなくコンビニエンスストアも見かけませんでした。企業は自社の製造物に対して処理されることまで考えているのでリサイクル率の高いびんの使用を主にし、ごみを増やさない循環型を徹底していること、小売店の過剰包装をしないことなど、ごみの発生抑制がなされていることを感じました。 先日中野区はごみ削減のために「家庭ごみ有料化」の検討を発表しました。今年の10月から区全域でごみの分別方法が大きく変わる中野。まず分別に対する住民への周知徹底をおこない容器包装プラスチックの資源化(これだけで確実にごみは減ります)を軌道に乗せることです。 また最近中野区が資源ごみの処理を委託している中間処理施設の戸部商事を視察した数人から中野のごみの出し方が他の区に比べてよくなかったと言われました。 ごみの有料化の前にすることがたくさんあるのではないでしょうか?
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